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一筆地調査 事例と回答例

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【事例52】「同意」と「承認」について 

[質問事例]

分割があったものとしての調査や合併があったものとしての調査等する場合には土地の所有者の「同意」を得る必要があり、いわゆる不存在としての調査や滅失地としての調査をする場合には土地の所有者の「承認」を得る必要があります。この「同意」と「承認」には、どのような違いがありますか?

 

[回答事例]

「同意」とは、現地調査を行う者の行為(分割、合併、一部合併、地番変更)に対する是認の意思表示のことだと思います。一方、「承認」とは、ある一定の事実(不存在、滅失)を認めること。従って、「同意」の場合は同意が得られなくても不完全ながら調査を行う者のみによってある行為を完遂することができる場合があると考えられますが、「承認」の場合は土地の所有者が一定の事実を認めなければ調査を行う者のみによって行為を完遂することができないこととなると思います。

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