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一筆地調査 事例と回答例

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[事例112]道路内の対応について

[質問事例]

今年度の調査区内に池が存在しており、その池はおそらく現況市道の位置に食い込んできていると考えられます。また、その市道には数筆市道内に小さな筆が存在しています。そこで事前に市道管理者と協議をした際に、池の管理者と話して承諾を得ることができれば分筆処理を行う話になりました。土地の一部が現況市道になっていて市道境で分筆をした土地は現確不能(長狭物内)にはできなく地番を振ることになると思います。可能であれば小さな土地数筆は現確不能(長狭物内)として処理したいところですが、そうすると池を分筆してできた筆(現況市道)の筆界が特定できなくなるため、今回の調査では小さな土地数筆の筆界を特定して立会いを行おうと思いますが、この認識でよろしいでしょうか。また、他に考えられる処理の方法があればご教示いただきたいです。

 

[回答事例]

公図上のため池が、現況市道の中に一部が入っているということですが、公図の位置を現地でどの程度市道内に入っているか確認することは難しいかと思われます。道路管理者との協議次第ですが、この場合、現市道内に分筆して土地を残すより、現況に合わせた調査を行い、ため池は市道に入っていないという判断が後の成果の管理を考えた場合良いかと思われます。

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