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一筆地調査 事例と回答例

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[事例18]公図と現況が大きく異なる場合の対応について

質問事例

公図と現況が大きく異なる場合の対応について

 

質問の内容

公図と現況に大きな違いがある土地が多数存在するが、調査の成果として修正してよいか「修正主義」の匙加減について、お聞きしたい

 

 

回答事例

公図と現地が大きく相違するのはそれなりの理由があると思われます。

原則公図を基に調査することが必要と思えますが、所有者の同意が得られ

ない場合は、筆界未定になる場合も考えられます。

大きな違いがない限り調査前の地図訂正は不要と思われますが、管轄法務局登記官と協議の上、判断されることが賢明と考えます。

 

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